「志望動機の書き方が分からない…。」
本当に働きたい整体サロンがあるのに、気持ちを文章に出来ない…と悩んでいませんか?
実は、3つのポイントを押さえれば、志望動機を書くのは難しくありません。
今回は内定率がぐんと上がる志望動機の書き方を紹介します。
ポイント1.整体師に興味を持ったきっかけ
あなたはなぜ「整体師になりたい」と思ったのでしょうか?
- 人にマッサージしたら喜ばれた
- 腰痛で仕事できなかった時期、整体にお世話になった
- 親が整体師だった
何かきっかけがあったはずです。
整体師の道を選んだきっかけを具体的に伝えると、志望動機に説得力が出ます。
どの業界にも当てはまるような抽象的な理由では熱意が伝わりません。
人事担当者は技術だけでなく、熱意でも判断します。
やる気が感じられれば、整体スクールを卒業したばかりの人でも採用される可能性があるのです。
整体師になりたいと思ったきっかけを思い出してみましょう。
ポイント2.整体サロンを選んだ理由
たくさんの店舗がある中で、なぜこの整体サロンを選んだのでしょうか?
他の整体サロンとの違いを見つけるために企業研究をしましょう。
施術内容だけでなく、企業理念や社風まで確認するのがベターです。
特に異業種から整体業界に転職しようとする場合、整体師になりたい理由を語ってしまいがち。
人事担当者は「整体師になりたいのは分かったけど、ウチじゃなくてもいいのでは?」と思ってしまいます。
「整体サロン独自の〇〇施術に魅力を感じた」など自分自身の経験や将来の目標に結びつくような理由を書きましょう。
ポイント3.将来の理想像
人事担当者が志望動機から読み取りたいのは「採用したら、どのように貢献してくれるのか」という点です。
整体サロンを選んだ理由に絡めるように、将来のビジョンを書きましょう。
これまでの経験を活かして整体サロンで活躍する、そのイメージを共有します。
例えば、「接客で培った明るさと笑顔で、患者さんに安心してもらえるような整体師になりたいです。」など。
曖昧だったり、特に理由もなかったりすると、「ぜひ一緒に働きましょう!」とはなりません。
整体師としてどうなりたいか?どう貢献できるのか?考えてみましょう。
まとめ:整体師の志望動機はきっかけ・理由・理想で語る
「整体サロンへの面接が決まったのに、志望動機が書けない…。」
そんなときは以下のポイントに沿って書いてみましょう。
- ポイント1.整体師に興味を持ったきっかけ
- ポイント2.整体サロンを選んだ理由
- ポイント3.将来の理想像
自分自身のエピソードを交えることで、あなたにしか書けない志望動機が出来上がるはずです。